今回は13チーム、合計26名もの参加者が来てくれました!
記念すべき第10回は、初の試みで2on大会となりました!
シングルよりも敷居が高い固定2onであるにも関わらずこんなに多くの人数の参加…本当に感謝いたします!
隔週第一土曜、第三土曜日はこれからも変わらずRock Out開催予定です!
今後ともぜひMatching Carnivalを宜しくお願いいたします!
大会の様子はコチラから見れます!(←クリックでTwitchへ)
次回の大会エントリーはコチラから
結果
今回のPICK UP!
細かいけど個人的に「やるじゃん…」と思ったシーンをいくつか抜粋。
黄色キャンセルからの意表をついた着地取りバッケン。
直接崩しに行くことによって意識の外からの崩しに成功しました。
こと選手のハイタカ対策である爵走に対して見てから黄色キャンセル。
爵走の弱点である下段技を差し込みこと選手の爵走を潰しています。
なおとベッドマンの黄色キャンセル確認からの2HS対空。
おそらく6Pが届かない距離だったため、代替策として普段対空として使わない技を選択。
結果として一本取り返すことが出来た素晴らしい一手でした。
所感
MTCのボス、ジローから「WEBサイトを立ち上げてこういったオンラインイベントを運営していきたい!」といった話をして頂いてから約半年。
色々と手探りで必死に行動してきた結果、早いもので隔週で行っていた大会も第10回目を迎えることが出来ました。
今後共皆様と楽しく盛り上がれるイベントの開催を提案させていただきますので、どうかこれからもMTCを宜しくお願い致します!
今回は第10回目ということで、大会形式を通常とは異なる固定2onとし、優勝者には賞金総額1万円の方を用意させて頂きました!
賞金の出処は一体どこ…?誰かスポンサーがいるの?みたいな話をよく聞かれましたが、賞金は自腹です。
スポンサー、お待ちしております…!
賞金が出る大会がある!有名プレイヤーもたくさん出てる!といった話を口コミやSNSで広めていただき、記念すべき第10回目のイベントはおかげさまで視聴者、参加者ともに恒常イベントを大きく上回る結果となりました!
参加していただいた皆様、見ていただいた皆様本当にありがとうございます!
大会運営についてですが、前述の通り今回は固定2on形式といった形を取らせて頂きました。
恒常イベントはシングル形式で行っていたため、運営としては初の試みとなりました。
いつもとは違う形式での大会運営は、想定していなかったトラブルなどに対する対応なども後手に回りがちでした。
今回のイベントで学ぶことも多かったため、次回固定2on開催時には、皆様がよりスムーズに楽しめるような大会になるように尽力させて頂きます!
そして当サイトの強みである、オンラインのイベントということで、日本全国からの名だたる強者たちが参戦してくれました!
東海地方のあまり表に出てこない方、関東地方で名が通っている方、家庭用をメインにやっているため表には出てこない強者の方々が競い合い、
オフラインイベントではなかなか見ることができない光景を目の当たりにすることができました!
普段アーケードメインで遊んでいて家庭用はあまりやらないといった方も参加していただいてたようで…!
家庭用で遊ぶ方とアーケードメインで遊ぶ方は普段交流や対戦を行う機会があまりないため、
そういった人たちを結びつけるイベントを作り上げてギルティギアのオンライン環境を盛り上げていきます!
さて、今回の大会は2時間半にも及ぶ、超絶長丁場で行われていた上に、どれも非常に見応えのある試合だったため、
ここですべてを取り上げていくよりも、実際にその目で確認していただいた方が早いかと思いますので、
ぜひぜひその目で試合内容を確認していただけたらと思います!
大会の様子はコチラから見れます。
そんな強者たちがひしめく今大会の決勝戦まで上り詰めた、伊月トウカちゃん知らず?VSアザミとライドの試合について触れていきたいと思います!
初戦は伊月トウカのマネージャー(ラムレザル)VSぷれあ(シン)!
初戦からいきなりの家庭用最高段位の闘神対決!
徹底したバースト対策コンボと硬い立ち回りが特徴的な「ぷれあシン」。
最近台頭してきた新進気鋭のVtuberのマネージャー、「伊月トウカのマネージャー」ラムレザル。
画面端での苛烈な攻めを得意とする伊月トウカのマネージャー選手が、リスクを徹底的に嫌うぷれあシンの守りを崩しきれるかどうかが注目のポイントとなります!
試合の展開として、特に面白いと感じた点が、
伊月トウカのマネージャー選手は相手のガードを崩すことを主軸にゲージを吐いていた。
対するぷれあ選手は、相手の行動を見るため、技の硬直を消して被弾を防ぐためにゲージを吐いていた。
お互いのプレイスタイルがゲージの吐き方に現れていたとても見ごたえのある試合となっていました。
ギルティギアはゲージを使うことによって、立ち回りや崩しにおいて大きなアドバンテージを得ることができるので、
このゲージの使い方でその人のプレイスタイルを推し量ることができるのが面白い。
低姿勢高速突進技の「エルクハント」をさわりにいく手段としてではなく、黄色キャンセルを用いて近づくための手段として使用。
相手の行動を確認後、空投げでターンを奪う。
エルクハントは垂直飛びで避けられると状況が悪いため、リスクを嫌ってのゲージ排出がプラスの結果を生み出している。
対する伊月トウカのマネージャー選手は、覚醒必殺技のトランシなどにゲージを吐き、大きな有利フレームを取って相手を崩しにかかる。
コンビネーションの中段下段の択をかけているシーン。
基本は中段だがここでは下段を選択。
しかし、ガードをされていたためにゲージを吐いて攻めのターンを継続。
相手を崩し切るためにゲージを吐くシーンが多々見受けられる。
ぷれあ選手の鉄壁の守りを崩しきって、とっていくのは伊月トウカのマネージャー(ラムレザル)!
互いに互いの強みをうまく試合に反映することが出来た名試合でした!
続いてはこと(梅軒)VS伊月トウカのマネージャー(ラムレザル)について見ていきます。
ぷれあ選手のプレイスタイルとはうってかわって、こと選手のプレイスタイルは攻め寄りのスタイルに見受けられました。
攻めるためにこの行動にはこれ!といったキャラに対する知識が豊富である印象があります。
ラムレザルの剣設置+正面の相手を固めるためのカシウスに対して、ガードポイント突進技の爵走を選択。
カシウス、剣の攻撃をガードポイントで取りつつ間合いを詰め、六根削ぎを当てることに成功。
画面端に追い詰められながらも冷静に状況を見て最善の一手を選択していました。
剣の設置攻撃を畳やJPで落とし、固めをアザミや爵走で捌く「知っている動きを」すること選手。
それに対しての伊月トウカのマネージャー選手の対応も素晴らしいものがありました。
ダウンを取って起き攻めを仕掛けているシーン。
剣を設置していつものパターンだが…。
アザミの対策として剣の攻撃が出る前にコマンド投げフラマカーゴで崩しにかかる。
キャラに対する知識をしっかりと持った上で苛烈な攻めを仕掛けていました。
互いの知識や対策が光る中試合が進んでいき、勝利を手にしたのは…!?
伊月トウカのマネージャー(ラムレザル)!
2人抜きを達成して見事優勝を飾ったのは「伊月トウカのマネージャー知らず?」チームとなりました!
今回よりRock Outのイベントでは、優勝者からコメントをいただくようになりました!
◯優勝者コメント
「Vtuber伊月トウカちゃんを宜しくお願いします!」
カワイイ!
格ゲーメインのゲーム系Vtuberです。 ギルティギアを主にプレイしています。 第一目標はYOUDEALさんの番組に呼ばれることです。
(ツイッタープロフィールより抜粋)
ギルティギアに関する質問などもツイッターで受け付けているようです。
内容や返答はかなり濃いものばかりである。伊月トウカちゃん…一体何者なんだ…!
MTCの配信はTwitchで主に行っています!
ぜひぜひチェックして頂ければと思います!
最後に
闘神祭2018開催間近!?
公式のツイッターアイコンが2018年のものに変化!
内容の詳細などはまだ発表されていませんが、おそらく夏から秋にかけて予選が行われ、秋の終わり頃に本線が始まるのではないでしょうか!
◯闘神祭とは?
闘神祭は、タイトーが主催するアーケードゲームの全国大会となります。
全国のゲームセンターにて予選大会が実施され、勝ち抜いた選手たちは決勝大会に出場できるといったものになります!
去年はギルティギアでは固定3on形式で開催されました!
MTCのボス、ジローと筆者のちゅららは同じチームで参加していました。
残念ながら本戦出場は叶いませんでしたが、今年も本戦出場、優勝を目指して筆者のちゅららは参加していきたいと思っています!
全国から選りすぐりの猛者が集まってくるアーケード、オフラインでの大規模全国大会!
興味がある方は公式のツイッターをチェック!
今回は第10回Rock Outプレミアム、大勢の参加、視聴誠にありがとうございました。
次回以降のイベントもぜひぜひ宜しくお願い致します!
次回の大会詳細、エントリーはコチラから!
著者
ちゅらら | Twitter @makotyurarin
紹介
「ギルティ、ブレイブルー、KOF、どれをやらせても上手いバンドマン」
MTCでのお仕事
「営業、配信、大会企画、大会運営」